月々返済70000円の太陽光発電付きモデルハウス
2023.08.09
月々返済70000円の太陽光発電付きモデルハウスについて
皆様こんにちは。ナチュリスト緑苑坂販売センターです。本日は当社の太陽光発電付きモデルハウスのお知らせをしたいと思います。
まずは物件の情報をご確認いただき、月々返済がなぜ70000円で可能なのかを当ブログにてご確認くださいませ。
新モデルハウス27-3号地の情報
物件名:ナチュリスト緑苑坂27-3区画
間取り:3LDK+駐車2台
土地面積:202.23㎡(約61.17坪)
建物面積:117.04㎡(約35.40坪)1F:65.83㎡/2F:51.21㎡
価 格:3,200万円(土地建物+外構費+税込)
築年月 :2022年8月末完成
構 造:木造一部アルミ合金造カラーベストコロニアル葺2階建
建築確認済証番号:第J22-20127号(2022年5月16日)
道路/公道幅員6mに北側11.98m接道
備 考:土地建物・1F家具照明・太陽光発電システム・外構費込み
物件の詳細は下記のリンクよりご覧ください。
https://www.ryokuenzaka.jp/housees/natural-modern/
カナディアンソーラーを採用
太陽光発電と聞くと、「電気代が安くなってお得」と感じられる方が多いと思いますが、より詳しくどのようにお得で、太陽光発電の今後についても触れてみたいと思います。
まず今回のモデルハウスに使用しております太陽光発電はカナディアンソーラーの商品を採用しております。
カナディアンソーラーは、カナダの太陽光発電システムを扱うメーカーで、日本をはじめ世界各国でも導入の実績があります。住宅や商業施設あらゆる建築物に搭載される信頼のあるメーカーでもあります。
カナディアンソーラーの特長は、リーズナブルな価格でありながら高品質であり、世界規模ではソーラーパネルのシェア第3位を誇り、国内でも海外メーカーとしては日本1位のシェアと浸透しているため、日本でのニーズも高いことがうかがえます。
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太陽光発電の3つのメリット
太陽光発電は言わずと知れた自宅で電気を作れるので、電気料金の支出を大幅にカットすることができます。 その他作った電気を売ったり、溜めたりできる点がポイントです。それでは詳しく見ていきましょう!
■ランニングコストの低減
太陽光発電を導入すると作った電気を使用できるので、まず電気代削減を実現します。
通常は電力会社から購入しますが、お家で発電できるので電気代の節約を可能とします。
実際にどれくらい安くなるのか?という点に関しては太陽光発電を搭載している数やメーカー毎の商品によっても変わるので、下記で詳しく今回ご紹介するモデルハウスのケースでシミュレーションしてみましょう。
■電気を売って収入を得ることができる
次に自宅の太陽光発電で発電した電気は電力会社へ売ることができます。
もちろん売った電気から収入を得ることができます。売電と呼ばれていますが、売電は、再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT)に基づき、国が定めた単価で10年間の買取りが約束されている制度です。
ちなみに2023年度の住宅用太陽光発電(10kW未満)の売電価格は16円/kWhです。
■停電しても電気が使える
3つ目は作った電気を「溜める」という点で、例えば自然災害で停電になった場合でも、電気が使えます。これにはパワーコンディショナと呼ばれる機器が自宅に設置されておりますので、これを操作して自立運転にすることで電気を一定量使用することができます。
また近年では「蓄電池」と呼ばれる機器を太陽光発電と併用し、より効率よく電気を使えるようにする方法が注目を集めています。
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コストダウンシミュレーション
それでは先ほどご紹介しました「電気代が安くなる」という点を当社のモデルハウスでご説明したいと思います。
・物件本体価格:3200万円
・月々返済シミュレーション:84,132円
(月々返済は3200万円借り入れで、35年返済、変動金利0.575%で試算しています)
・当社モデルハウス太陽光発電の経済効果:年間約18万円~20万円の節約ができます
月々に換算すると約15,000円~16,600円
・84,132円-15,000円=69,132円
上記のように3200万円の住宅ローンを、通常でしたら月々84,000円程返済することになりますが、太陽光発電の節約と売電効果で69,000円の返済と考えることができます。
もちろん設置角度や日射量などの条件で変化をすることがありますが、概ね上記の試算ができます。60坪以上の広々とした家で、節約生活ができ、浮いたお金は旅行や趣味に使えるという理想的な暮らしを太陽光発電が叶えてくれるます!
※上記はシミュレーションとなりますので、実際の金額に差異が発生することがあります
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売電効果はどれくらい続くか?
豆知識として「売電」とはどれくらいの金額で販売できるのかについても触れてみましょう。
太陽光発電の売電は2009年より開始され、2015年当時は一般の家庭で作られた電気の買取金額は約33円/kWでした。それから年々買取金額は下がっていく傾向にあり、前述の通り2023年は約16円/kWとなっております。
売電に関しては「年々安くなってるなら付けない方がいいんじゃないの?」と考えられる方もいるかもしれません。
しかし太陽光発電全体として考えたら売電だけが主な役割ではなく、節電や蓄電という効果もありますので、要素の一つとして売電は買取金額が下がってる傾向にあるのだなと考えていただければ良いと思います。
※上記の表は経済産業省の売電の価格の推移より作成
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今後の太陽光発電について
前述で売電について触れましたが、次に「蓄電」についても理解を深めましょう。
売電金額が安くなるという方向で考えると、太陽光発電の恩恵をしっかり受けるには「電気自分の家のために溜める」という点に注目が集まります。
通常の太陽光発電のパワーコンディショナでの利用ですとお家で使う電気の使用量を長期的にはまかなえません。
そこで「蓄電池」の登場です。文字通り蓄電池はお家で作った電気をためておく役割を果たします。
ご自宅がオール電化や夜間に電力をたくさん使用するとなると蓄電池はその効果を発揮してくれます。もちろん災害時にも電気を使えるので最悪のケースを想定しても心強い存在です。
そんな蓄電池ですが、購入をしないといけないという点が懸念点でもあります。
設置費用はいくらくらいするのかという点に関しましては、機能や形式により価格は異なりますが、最安値で70万円~最大値で250万円くらいが相場というところだと思います。
詳しくは設置業者様に聞いていただくことになりますが、決して安くない費用ですが日本全体において、この蓄電池の導入量は売電額に反して年々増加している傾向にあります。
この点が売電から、蓄電に利用者様の意識が変わっているとわかる指標になります。
※JEMA蓄電システム様自主統計参照
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
太陽光発電の機能やメリットについて記事を書かせていただきましたが、現在販売中の太陽光発電付モデルハウスもかなりお買い得と感じていただけたのではないでしょうか?
また、今後の太陽光発電の売電の推移や蓄電池のニーズについても知っていただけたかと思います。
生活に役立つ太陽光発電を利用し、ぜひ快適な毎日をお過ごしいただければと思います。
ナチュリスト緑苑坂の現地見学、モデルハウス見学はいつでもOKです。
是非遊びにいらしてください!
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